サービス変数

サービス変数は、VNCサーバおよびクラウドサービスサービスにステータスを読み込んでコマンドを伝達する能力を与えます。

プロトコルエディタ設定

パス: プロジェクトビュー> プロトコル

  1. +をクリックして、システム変数を選択してください。システム変数ダイアログが表示されます。
  1. PLCModelsリストからサービスを選んでください。
タグエディタ設定

パス: プロジェクトビュー> 構成 > タグをダブルクリック

  1. タグを追加する場合、+をクリックしてください。新しいタグを追加できます。
  2. ドライバリストからシステム変数を選んでください。タグ定義ダイアログが表示されます。

VNCステータス変数はLinuxデバイスでのみサポートされます ("HMIデバイスの能力"参照) - BSPバージョン1.0.344以降。

要素 コメント データタイプ
VNC Start

このタグ内に1を書き込み、VNCサーバの開始を強制します。

これは書き込み専用変数で、それを書き直す時に常にコマンドが実行されます。

boolean

書き込み専用

VNC Stop

このタグ内に1を書き込み、VNCサーバの停止を強制します。

これは書き込み専用変数で、それを書き直す時に常にコマンドが実行されます。

boolean

書き込み専用

VNC Restart

このタグ内に1を書き込み、VNCサーバの再始動を強制します。

これは書き込み専用変数で、それを書き直す時に常にコマンドが実行されます。

boolean

書き込み専用

VNC State

VNCのサーバの状態

0 待機
10 実行中
-1 エラー

int

読込み専用

クラウドステータス変数はBSPバージョン1.0.298以降のLinuxデバイスでのみサポートされます。("HMIデバイスの能力")

要素 コメント データタイプ
Cloud Start

このタグ内に1を書き込み、クラウド接続の開始を強制します。

これは書き込み専用変数で、それを書き直す時に常にコマンドが実行されます。

boolean

書き込み専用

Cloud Stop

このタグ内に1を書き込み、クラウド接続の停止を強制します。

これは書き込み専用変数で、それを書き直す時に常にコマンドが実行されます。

boolean

書き込み専用

Cloud Restart

このタグ内に1を書き込み、クラウド接続の再始動を強制します。

これは書き込み専用変数で、それを書き直す時に常にコマンドが実行されます。

boolean

書き込み専用

Cloud State

クラウドの接続状態

0 待機
1 開始中
10 実行中
100 接続中
200 接続済み
-1 エラー

int

読込み専用

書き込み専用変数は読むことができません。読み込みエラーアイコンを回避するため、R/Wアクセスモードを使用しないでください。